今年もWordCamp Osaka 2018に実行委員で参加してきました。

6月2日、3日と 関西大学 梅田キャンパスでWordCamp Osaka 2018が開催されました。今年は大阪の中心地である梅田と足場も良く、有料チケットにも拘らず2日のセッションデイ約500枚が完売でした。オープンソースでもあるWordPressで仕事に繋げている方々のセッションがたくさんありました。
詳細はhttps://2018.osaka.wordcamp.org/
私がスタッフ控え室の空いた時間に覗いたセッションは2つ。 大盛況の今回は部屋に入れないほどのセッションが沢山で、この2つは何とか滑り込みました。
wordpressコミニティに関わって3年、初心に返りwordpressを見直してみるために。『メインブキとして使うためのWordPress」角田一平さん

 

制作会社が仕事を回していくために現場で何をしているのかを覗いてみたくて、
「技術顧問の現場から制作と教育、学習と生産」後藤和宏さん

 

技術顧問の現場から制作と教育、学習と生産

お手伝いのため、セッションはほとんど聞けませんでしたが、全国から登壇に来られた方々の受付をさせていただいたり、当日スタッフの方とおしゃべりしたりと楽しい時間を過ごしました。昨年はあまりお手伝いが出来なくて、今年は搬入から打上げまで参加すると決めていました。
中の事もなるべく早く参加して、お手伝いが出来る事があればして、ITの事を経験したいと思っていました。

実行委員はSlackを使い、チャットで連絡を取り合いBacklogでタスク管理し、Githubでデータを作成したり管理していきます。WEB業界の方はごくごく自然な事なのでしょうが、業界の違う私には初めての実行委員から使用したツールです。慣れるのに少し時間が要りました。今年度のスタートした頃はチャット参加者が少なくて実行委員いるのかしらんとまで感じました。1ヶ月を切る頃には頻繁に会話が飛び、イベント日に向け様々な企画が上げられ進められて行きます。そのスピードにはビックリです。

Slacの中では様々なチームが作られています。私は3年前に会場チームからスタートしましたが、昨年はデザインチームに入り、今年もその流れでデザインチームに入っています。デザインチームではグッズを企画し、デザインして、発注します。ボランティアなのでお手伝いは大変ですが、楽しい仲間が増えます。

明日の準備風景
明日の準備
明日の準備風景2
明日の準備2

スポンサーブースも盛況です。スポンサーブースツアーに参加すれば、ルーレットゲームで賞品が当たります。各スポンサーブースではノベルティグッズが置かれており、集めるのも楽しみの一つです。

スポンサーブースの様子
スポンサーブース
スポンサーブースの様子
スポンサーブース

6月3日のコントリビューターデイはオープンソースであるWordPressに貢献する日です。テーマ・プラグイン翻訳、プラグイン登録、テーマ登録、テーマレビュー、コア、WordPress.tvの動画字幕の作成に貢献している有名どころがメンターを務め、時間内に作業します。私は昨年Wordpress.tvに動画を上げるお手伝いをさせていただきました。失敗ばかりで他の方にご迷惑をかけたかもしれませんが楽しかったです。そんな事もあり今年のコントリビューターデイにwordpress.tvの字幕をつける貢献がありましたので参加をしました。詳細はまたブログに書きます。

プラグイン、テーマ翻訳チーム
プラグイン、テーマ翻訳チーム
テーマ登録チーム
テーマ登録チーム
コアチーム
コアチーム
CLIチーム
CLIチーム
Wordpress.tv字幕作成チーム
WordPress.tv字幕作成チーム
WordPress.tv字幕作成チーム発表
WordPress.tv字幕作成チーム発表
WordCampサイネージ
WordCampサイネージ
WordCampグッズの一部
WordCampグッズの一部

楽しい思い出はまだまだありますが、チームで仕事をする楽しさが伝われば嬉しいです。WordPressと銘打っていますがコミニティは多岐にわたっています。これからIT業界に首を突っ込もうと思っていらっしゃる方、ぜひ足を運ばれたら思わぬ出会いがあるかもしれません。

Wordに添付している写真を取り出す

Wordで原稿を頂いた時に何枚も写真が張り込んでいて、どうしようとなる事があるので忘備録として書いておきます。
Wordの書類を開き、ファイルから名前を付けて保存でWebページ(.html)を選んで保存します。

.fldというフォルダができ、その中に画像が取り出されています。

WindowsフォントをMacで使う

Windowsのフォントは入っているパソコンでしか使われませんが、緊急の時にMacで使えるようにする方法。

WindowsパソコンのCドライブを開きます。

Cドライブ

 

 

Windowsフォルダを開く。

Windowsフォルダ

 

FONTフォルダを開く。

フォントフォルダ

 

書体をUSBなどでディスクトップに置きます。MacのアプリケーションにあるFont Book.appを立ち上げて編集メニューからフォントの追加を選び、デスクトップにある書体を選択して開けばインストール出来ます。反対にMacの書体もWinで使えるそうですが、ライセンス違反になるのでしない方が良いですね。
参考サイト
Microsoft  フォントを追加する

 

Macでフォルダにパスワードをかける超簡単な方法

添付データにパスワードを掛けて送られてくる事がよくあります。メールでデータを安全に送るためにフォルダにロックを掛ける方法がMacでは超簡単に出来ます。
ターミナルを使いますが簡単なので記述しておきます。

  1. aaa.txtファイルをAAAフォルダに入れます。
  2. control+スペースでSpotlightが起動します。「ターミナル」と入力するとターミナルが起動。
  3. AAAフォルダを右クリックで圧縮を掛けます。
  4. ターミナル「zipcloak」+「半角スペース」を入力し、圧縮AAAフォルダをそこにドラッグします。するとAAAフォルダのパスが通ります。
  5. enterキーでパスワードを入力します。
  6. 再入力を求められるので入力。パスワードは表示されませんが安心してください。
  7. 色々な情報が記述されパスワードが掛けられます。
  8. 圧縮フォルダをクリックして開けようとするとパスワードを求められるので、設定したパスワードを入力するとフォルダが解凍されます。

第69回 WordBench大阪「WordPressログインにGoogle認証を使ってみよう」に参加して来ました。

「WordPressログインにGoogle認証を使ってみよう」セッション担当:木谷公哉さんでした。

WordPressのサイトに安全で編集者にも簡単にログインしてもらうためにGoogle認証でログインする方法を学びます。

  1. https://console.cloud.google.com にアクセス
  2. Google API を有効にする
  3. 新しいプロジェクトを作成する

  4. 新しいプロジェクトに移動。メールアドレス、ユーザーに表示するサービス名(わかりやすい名称)を入力
  5. メニューからAPI  APIとサービス→ダッシュボード認証情報を作成
    OAuth クライアントID、自分のサイト名称(ウェブアプリケーションにチェック)、ドメイン(https://demo.dev)、ログインURL(https://demo.dev/wp-login.php)
  6. 認証情報、OAth クライアントID、クライアントシークレットをコピー保存する
  7. 再度 https://console.cloud.google.com にアクセスしてAPIサービス→認証情報を確認。同じ認証情報で沢山のサイトを認証できるがサブドメインぐらいに留めておいた方が良いようです。

ここまでは Google サイドの設定でした。
次は WordPress サイドの設定をしていきます。

  1. WordPress にログインし、プラグイン「Google Apps Login」をインストール。
  2. プラグインを有効化し、Google Apps Login セットアップ画面にコピーしておいたクライアントID、クライアントシークレットを入力する。
  3. メールアドレスが認証したメールアカウントのアドレスになっているか確認して、再度 WordPress にログインしてみましょう。

「Login With Google」でログインできれば成功です。
Google 認証は通信面では極めて高い安全性なのですが、やはり不正アクセスされると意味がないようなので2段階認証をする事が大事です。

今回、Google認証でGoogle Cloud Platform を使って見て、何気にGoogle Map、などでログインしていたりしているのですが、まだまだ使って見たい項目がありワクワクしました。また前日、この日のためにローカル環境を用意しようと思ったら、、、登壇者の木谷さんがMAMPで簡単にローカルにWordPressをインストールする環境を作る方法をGithubにアップしていただいていたのも気がつかず、Vagrantが立ち上がらないと(汗)だけど行けば何とかなるかと出かけました。
ごーてんさん、ありがとうございます。ゴーストファイルや沢山のゴミファイルを消していただきVagrantが立ち上がりました。wockerは使えるようになってます。最後はいつもの懇親会で楽しく会談して来ました。

WordCamp Kyoto 2017

2017年6月24日・25日とWordCamp Kyoto 2017に実行委員として参加してきました。
昨年、実行委員をすると良い事あるよ。の言葉につられ実行委員をする事に。
知りたい、学びたい気持ちで実行委員を経験し、勉強会に行ったり、懇親会に参加したり、楽しくあっという間に1年を過ごしました。
今年は思い切ってデザインチームに入りました。Kitoさんの元、沢山の良いものを見させていただきました。

番傘
番傘
WordPress のコードが書かれた湯のみと日本タオル
WordPress のコードが書かれた湯のみと日本タオル
Wappuキーホルダ
Wappuキーホルダ
冊子になってるチケット
冊子になってるチケット
思わず逆さま!と、思ったけど、、、
思わず逆さま!と、思ったけど、、、

WordPressはプログラムの勉強も兼ねてやりたいと思ったツールです。スタッフの皆さんが楽しそうに輝いて見えたのも参加した理由です。

当日は京都大学国際科学イノベーション棟ということもあり、かなり早く出たつもりですが、京阪電車「出町柳駅」を降りた途端、歩くと決断!京都大学構内に入ってからの迷い様たら、、、

京都大学
京都大学
イノベーション棟
イノベーション棟

朝のミーティングもスムーズに進み、ポツポツと人も入りだし、会場は昨年の様に階段で上り下りすることのない1フロアーで行われたので各セミナールームは人で溢れているのが見えました。メイン会場の講堂は割とゆったりしている様でした。
スポンサーブースは人で溢れており、案外気兼ねなくブースのスタッフと喋れたのではないでしょうか。スポンサーの方や業界の方には情報を取り易いイベントだったと思われます。
各セッションの動画のお手伝いをちょこっとさせて頂きました。動画が後でゆっくり観れるのもすごいことですよね。
https://wordpress.tv/event/wordcamp-kyoto-2017/

朝礼
朝礼
よぴんこさんのセッション
よぴんこさんのセッション
溢れるセミナールーム
溢れるセミナールーム
朝の講堂、実行委員長挨拶
朝の講堂、実行委員長挨拶
同時通訳で行われたセッション
同時通訳で行われたセッション
スポンサーブース
スポンサーブース
Zenlogic
Zenlogic
GMO
GMO
JETPACK
JETPACK
PayPal
PayPal
Shifter
Shifter
WPx
WPx

お昼はおにぎりとパンとペットボトルが無料で配布されます。これも大きな楽しみですね。コーヒーも無料で飲めます。因みに2日目は京都大学のレストランでテーマレビューチームでランチをしました。ビフテキカレーが有名!

おにぎり
ビフテキカレー
ビフテキカレー

2日目のコントリビューションタイムはゆっくりWordPressに浸れる時間でした。
オープンソースのCMSを利用するだけでなく、何らかの形で貢献してお返ししようという感じでしょうか。これはそれでWordPressをより身近に感じられ、親しみが湧いてきます。また、学習にもなります。
WordPressの開発をされている方や以前より貢献されている方にお会いすることで、モチベーションも上がり新しい発見もあります。若い人たちにはどんどんこんな場所に参加して欲しいと思います。私も継続は力なりということで。

石川さん高野さん
石川さん高野さん
WordCamp Kyoto 2017実行委員長
WordCamp Kyoto 2017実行委員長

WordBench大阪_初心者のためのWordPressに参加してきた

今回は初心者のためのWordBenchでしたが、初心者の頃は何が何だかわからないまま参加して月日が経ってしまっているので、しっかり確認するために参加してきました。
レジメがあるのでレジメに沿って書いていきます。

WordPressに触ってみよう
難易度1:WordPress.comでブログを作ってみよう
難易度2:サーバにインストールしてみよう
難易度3:ローカル環境を作ってみよう

1.WordPress.comでブログを作ってみよう
WordPress.comってなに?
WordPress.comとWordPress.orgどこが違う?
だいたいここを見ればOK↓

2.WordPressをサーバにインストールしてみよう
どこからダウンロードできるの?
どんなサーバがいいの?
「簡単インストール」って安心?
セキュリティって何ですか?
テーマはどう選べばいいの?
プラグインって何?

3.ローカルにインストールしてみようまず、1)ですが、現在 WordPress.com でブログを書いています。実は org でブログサイトを作ろうとドメインも取ったのですが、手っ取り早く投稿をためておこうと使い出しました。今日のセミナーでエクスポートとインポートが com と org の間で簡単にできると聞き安心しました。
com のアカウントはWordCamp Kansai 2015 の時に参加したハンズオンで取ったものです。ハンズオンは参加しておくべきですね。

2)WordPressをサーバーにインストールしてみよう_このインストールには泣かされました。そもそもWordPress ってしくみをよくわかっていませんでしたので、しかもweb関係の友達もいませんでした。もちろんサーバはどこを選んだらいいんだろうから始まりローカル環境にインストールしたらサーバーにインストールしたのはどうなるのデーターはどうして移行するんだろうetc
今日はファーストサーバーの小島さんが丁寧に業界の事や選ばれるサーバーのメリットなどを話してくださいました。
ファーストサーバーさんは企業が多く、さくらサーバーさんは自由度が高く色々したい方、エックスサーバーさんはブロガーの方の利用率が高いそうです。
セキュリティの話は何度か聞いているのですが、クックビズの杉田さんが詳しく話してくださいました。
WordPressが狙われやすいと言われているのですが、それだけにアタックに対するメンテナンスは早く、安心しました。
アタックも管理画面からadminでアタックをかけるらしく、最近はIDにadminを使わないように設定されているとの事です。パスワードは長く12文字ぐらいで作ります。パスワードは暗号化されますがさらにプラグインを入れておけば安心です。
Force Email Login・・・アタックはadminで行われるので、Emailでログインし暗号化されるプラグイン
LastPass・・・マスターパスワードを作るプラグイン
All in one wp security・・・マルチサイトに対応 adminでログインしようとするとすぐロックされる。
などがお勧めです。
プラグインやテーマに関しては頻繁にアップデートされていない物や2年以上更新されていない物はやめるべきです。
また、WordPress自体もアップデートしておかないと、気付かぬ内にウイルスメールの踏み台にされていたりする場合があります。

3)ローカル環境にインストールしよう。
Wockerがやっと使えるようになってきたのですが、今日はVCCWを使ってみました。
詳しくは下記サイトからインストールしてローカル環境を構築してください。
http://vccw.cc
VCCWがインストールされたら、ターミナルからcd vccw-x.xx.x で vccw のフォルダに移動し vagrant up をすればWordPressがローカル環境でつかえます。vccw-x.xx.x フォルダの中のprovisionフォルダの中のDefault.ymlをコピーして一階層上にsite.ymlという名前で保存し、そのファイルをエディターで開けて設定を英語から ja の日本語に変えたり、ID や pasword 、タイトルなどを変えます。 そしてブラウザで確認してみます。
アドレスは
http://vccw.dev
今日のセミナーは確認の意味からとても良かったです。また、二度三度と参加してみると色んな方の愛用しているプラグインとかが聞けて良いと思いました。

WordBench大阪「WordPressのためのGulpハンズオン」に行ってきました。

9月22日、秋分の日、ファーストサーバーさんで開かれたWordBench大阪に行ってきました。
scssがすごいという話を聞いていたので、gulpを使ってタスクを記述するといった、 イマドキのWeb開発のフローに挑戦!
忘れないうちにブログに書いておきます。
先ず、事前にNode.jsのインストール。前回、インストールするのにシックハックしたのでこれはインストール済みと解釈。ブログをググってGulpを調べると、ローカル環境でもインストールの記述があり、????なんだろう。行けばわかるかとスルー。
登壇者はYasui Risaさん。
当日のスライド
https://docs.google.com/presentation/d/136ELj-ll34WecyyfyhDfacKhcg1GJbom05y-VAnwY5s/edit?usp=sharing

    1. ローカル環境にWordPress を準備。
      覚えたWockerの出番です。
      Wockerでローカル環境を作り、
      $ wocker run –name=” [コンテンツ名] “ であっという間にWordPressをインストール。
    2. GulpのメリットSassを自動でコンパイル(変換)。
      Sassだけでもcssが簡単に書けるので楽になるのに、その上、Gulpで自動でコンパイルするらしい。そんな素晴らしい!
    3. Sass(SCSS)について
      Sassは変数や入れ子が使えてcssに一括でコンパイルするようなものです。だから、cssの記述が簡単に行えるような仕組みらしい。
      Sassには2種類あり、SCSSがもう一方。皆さんの話を聞くと、Sassの方が簡単らしい。
      SCSS(Sassy CSS).scssの拡張子を持ち、CSS3の構文を拡張したもの。これからはSCSS。
      Sassとは.sassの拡張子を持ち、CSSを書くのに、より簡潔な方法を提供。SCSSよりも、読みやすく、また、速く書けると言われる。
    4. Sass(SCSS)はブラウザは読めません。そこでcssにするためにGulpを使います。
SCSS入れ子のタグ
SCSSネスト(入れ子のタグ)
変数を使ったSCSSのタグ
変数を使ったSCSSのタグ
  1. Gulpについて
    Node.jsのStreamAPIを利用したビルドシステム
    Sassなどを自動でコンパイル
    コードを書き換えたらブラウザを自動で更新。ファイルを圧縮 等々
    手作業ではとても大変な事を自動でやってくれます。

Gulpを使ってみよう!

    1. ローカル環境にインストールしたWordPressのファイルの中のwp-content→themes→twentysixteen→gulp-testフォルダを作ります。
    2. $ cd 作ったgulp-testフォルダにフォルダパス又はフォルダをドラッグドロップで移動する
    3. $ npm init インストール、enterで進む
    4. $ sudo npm install gulp -g でGulpをインストール、又は$ npm install gulp –save-devでローカルGulpをインストール
    5. $ touch gulpfile.jsでgulpfile.jsファイルを作成。これで準備完了

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タスクを書こう!

  1. gulpfile.jsに「var gulp = require(‘gulp’);」Gulpを使いますと宣言。
  2. gulp.task(“タスク名”,function(){
    タスクの内容
    });
    今回は
    var gulp = require(‘gulp’);
    var sass = require(‘gulp-sass’);
    var browserSync = require(‘browser-sync’).create();
    と書いて行きます。
    たぶん、Gulpでsass を書いて変換してブラウザで表示するようにします。のような意味。
  3. 次に
    gulp.task(“sass”,function(){
    gulp.src(‘./sass/common.scss’)
    .pipe(sass())
    .pipe(gulp.dest(‘./css’));
    });gulp.task(“watch”,function(){
    gulp.watch([‘./sass/*.scss’],[‘sass’,’bs-reload’]);
    });
    と書く。たぶん、common.scssを見て、common.cssに変換して書きなさいという意味。
  4. 最後に
    //startes.server
    gulp.task(‘browser-sync’,function() {
    browserSync.init({
    proxy: “http://10.0.23.16/
    });
    });
    gulp.task(‘bs-reload’,function() {
    browserSync.reload();
    });gulp.task(‘default’,[‘watch’,’browser-sync’]);
    おまけで瞬時にブラウザに反映されるようタスクの書き方を伝授していただきました。
  5. 終了はこのままフォルダをテキストエディタで閉じ、ターミナルを終了すればOKです。
    次回、作業を継続する場合、$ cd で gulp-test フォルダに移動し、Gulpをインストールします。すると、作業を継続出来るようになります。さらに使いこなしたい方は引き続きプログラミングを勉強しましょう。因みに私は
    $ sudo npm i -g gulp とターミナルで打ち込みました。間違っていたら、ご指摘お願いいたします。

今回の感想

WordBench大阪のモデレータの方も変わり、前年度は参加するだけで緊張の日々でした。顔見知りの方もでき、課題に集中できるようになって来ました。移り変わりの激しい業界ですので、機会を大切に学んで行きたいものです。今回もお世話になったモデレーターの方々、ありがとうございます。

スタッフとして見るWordCamp Kansai 2016

楽しかったWordCamp Kansai 2016も終わりました。実行委員として関わって、メンバーのWordPressコミュニティへの関わり方が良いなぁと思いました。
初めての事でご心配をおかけする事もあったと思います。また、パソコンスクールでWebを一緒に勉強した人たちと偶然会ったりと、嬉しい事もありました。娘の卒業した高校やランチでパンを納品してくださったパンダンテさんやフェルディナンドさんにもポスターを貼っていただきました。またBenchに行って刺激を受け、勉強を続けて行ければ最高です。

初日は8時30分集合

駅からわらわらと実行委員、当日スタッフが集まってきます。
門の前まで来ると、開いているのか。閉まっているのか、30分前でしたが、すでに中では作業が始まっています。前日準備に集まって準備した方が今から始められそうなくらいの作業状況にしてくれていました。

会場入口
会場は大阪大学豊中キャンパス 大学会館です。重厚な門が出迎えてくれます。

朝のミーティングから始まる

イベント開場前にアセンブリーホールで円になり、イベント委員長のYATさんから、当日マニュアルの説明とスタッフとしての心がけについて話がありました。昨年は来場者としてこのイベントにきましたが、とんちんかんな事をしている私を心優しく誘導してくださった事を思い出し、スタッフとしての心がけ「はじめて本イベントに参加される方も多数いらっしゃると想定しています。ぜひそのような方にこそ、楽しんでいただきたいと実行委員は考えています。戸惑っている方、質問がありそうな方には、積極的に声をかけてください」が浸透されていたんだなぁ。と実感しました。
2016-07-09 16.02.31
私の担当は会場チームの中の託児所とランチ係りです。あいにく、初めての事もあり託児所を利用された方は3名程でしたが、子育てをされながらスキルをつけたい方などがこれからどんどん利用していただき、続けられると良いなぁと思いました。
2016-07-09 16.00.10

出来立てパンで幸せランチ

ランチは富田林で素材にこだわった焼きたてパンを売るお店「パンダンテ」さんと石橋でパン・ド・ミーが有名な素敵なお店の「フェルディナンド」さんが搬入してくださいました。今回は代表者YATさんの「美味しいコーヒーが飲みたぁぁい」の希望もあり、コーヒーサーバーが導入されました。

パンとおにぎり
ずらりと並べられたパンとおにぎり

スポンサー企業のブース見学

アセンブリーホールには WorCamp Kansai の協賛企業であるサーバー会社さんなどがブースを出していました。まだまだweb業界のことは知らない事が多い私は興味津々です。ファーストサーバーの小島さんの案内でブースツアーがあり笑ってしまいました。
各会社さんの粗品にも楽しみがありました。

盛り沢山なタイムテーブル

セッション、ハンズオン、パネルディスカッション、アンカンファレンス、サポーターズスピーチ、コントリビューション、ライトニングトーク、聞きなれない言葉が並びますが、それぞれ特徴あるタイムテーブルとなっています。振り返りとしてWordPress.tv で動画がUPされますので、見逃した方は後でもwordpress.tvで見る事が出来ます。
https://wordpress.tv/2016/07/

タイムスケジュール
タイムスケジュール

1日目を終えて

スタッフとして参加しましたので、ハンズオンに参加も出来ずでしたが、やり遂げた感一杯で手塚治虫さんの漫画主人公達に夢の世界へ連れて行かれるような阪急電車に乗り家路に着きました。

アトムとブラックジャック
リボンの騎士と手塚治虫氏

WordCamp Kansai 2016記念品

イベントでは「コントリビュータを探せ」や「wapuuを探せ」などがあり、コントリビュータのサインを5名集めるかARのワプーを見つけるとワプーのカップか缶バッチやシールが賞品でいただけます。

wapuuのコーヒーカップ
wapuuのコーヒーカップ

最後に

イベントを沢山のスタッフで運営していくという事は大人になってから初めての経験で、久しぶりの高揚感で楽しい汗をかき、もっとwebの事を勉強したいと心から思いました。時間的な事もあり、少し諦めかけていたのですが、そんな気持ちは吹き飛んでしまった。
アセンブリーホールでアンカンファレンスやサポーターズスピーチがある中、ジャズコンサートも開かれ、それぞれにCampを楽しんだ事でしょう。誰も親しい人がいないのに飛び込んだWordBenchでしたが、みんなとの別れが寂しくらい溶け込んでしまった2日間。お土産はスタッフTシャツなどなど。まだまだ私にとっては伸びしろのあるWordPressの世界への入り口でした。

3Dwapuuのトロフィー
3Dでカッシーさんが作ったwapuuのトロフィー。もちろんwapuu作者のカネウチカズコさんに進呈された。
カッシーさんとカネウチカズコさん
カッシーさんとカネウチカズコさん
wapuuうまか棒
wapuuうまか棒
お土産にいただいた当日スタッフTシャツ

Acrobat DC〜カラーDATAをグレースケールに変える

担当している広報誌をDATAを残す事とホームページで閲覧する事の2つの目的で印刷はモノクロですが、
折角なのでカラーのPDFファイルを作っています。
クライアントの代表者が役員交代で変わった時に校正紙をPDFファイルで送る事になり、カラーのPDFファイルを送ってしまいました。印刷もカラーになったのかと問い合わせがあり、焦ってしまった。
そこで、
グレースケールで校正紙を作ろうとしたら、結構大変だったので書いておきます。

1、InDesignで出来上がったDATAをファイルメニューからPDF書き出しプリセット→最小ファイルサイズを選んで、保存。
2、最小ファイルで出来上がったPDFファイルを開き、ツール→印刷工程→色を置換→変換のプロファイルを「Dot Gain 10%」か「Gray Gamma 1.8」と変換のオプションで「黒を維持」にチェック。
変換のプロファイルはGet Gain10% or 15% or 20% or 25% or 30%、Gray Gamma 1.8 or 2.2 は適当に試してみると良いだろう。
「黒を維持」はスミ100%がグレーにならない。

ツールから印刷工程
印刷工程→色を置換
変換のプロファイルをDot Gain か Gray Gamma を選ぶ。黒を保持
モノクロに変換